本当に役に立つ震災時の防災グッズ
■基本セット内容
【1】非常用持出袋D(アルミックス製)【2】非常用給水袋(4L)
【3】缶入カンパン(110g×2缶)
【4】スーパー保存水(500ml×2本)
【5】懐中電灯(電池付)
【6】非常用ローソク(マッチ付)
【7】万能シート(1800×1800mm)
【8】クイックコンロ(携帯袋・燃料付)
【9】アルミ箔ナベ(3個)
【10】3人用食器セット
【11】ロープ(5m)
【12】救急セットB
(内容)/三角巾、ガーゼ、油紙(2枚)、伸縮包帯、包帯(2個)、脱脂綿、救急絆創膏(10枚)、紙絆創膏、綿棒(10本)、ハサミ、とげ抜き兼用ピンセット、ケース
化粧箱入 約360×255×190mm
重量 約4.1㎏
【簡易トイレ】
簡単トイレセット(20枚入)さまざまなトイレにかぶせるだけで利用できます。後処理も簡単。
そのままでも立体的に折り返せば、トイレのように使えます。
【非常食・保存食】
防災士が選んだおすすめ非常食!非常食お試しセットA【非常食・保存食】パンよりご飯がいい方に。非常食でもおいしい方がいいですね。
人気のお試しセットがあります。
【ラジオライト】
商品名:「マルチパワーステーション」 機能美を追求した新世代の多機能ラジオライト。携帯充電OK!
【水のいらないシャンプー】
避難生活で意外と必要なものです。髪がスッキリすると気分も変わります。
スプレータイプもあります。
【ペット用防災用品】
機能や非常用グッズを最小限必要なものに絞り込んだジャケットです。
【防炎書類入れ】
難燃素材の防災収納ポーチ(反射テープ付)
【消火器】
【家具転倒防止 ツッパリ棒】
快適な避難生活のために必要なテント
避難生活で想像するのは避難所での共同生活ですが、
避難所に被災者全てが入れるわけではありません。
避難所はプライバシーもなくストレスがたまります。
また、ペットと一緒には入れません。
車での生活もエコノミー症候群が心配です。
テントがあればその心配はありませんね。 足を伸ばして眠れますし、他人の目を気にしなくてすみます。
地震の多い日本にいる限りは家族が寝られる分のテントは一家に一つは必要だと思います。
ワンタッチで広がるテントもあるので、イザという時にあわてないように使ってみることをおすすめします。
防災グッズは何を揃えたら一番いいのか迷います。なるべくコンパクトにしたいところですが、あれも必要、これも必要となりがちです。防災セットが便利です。サバイバルグッズや医療品、保存食などがセットになっています。すぐに持ち出せるようなところに置いておきましょう。
また、テントがあるとプライバシーを保てて安心です。避難所での生活はストレスが溜まります。
なるべく快適に過ごしたいですね。
防災用品は、ただあればいいというものではありません
1 「災害発生直後の、生き延びるための備品」
2 「避難所生活で、文化的に過ごせるための備品」
上記の2つの防災用品を揃えるのが必要です。
1は、「3日分の食料や飲料水を揃えなさい」と言われています。援助が来るまでの食料や水です。そして、ライト、ラジオ、靴、応急救命道具などです。ただ、家族が多い場合、3日分の水だけでもかなりの重量になってしまいます。運べる重さを確認することと、それらを運び出すことよりもまずは、自分の命を守ることを最優先しましょう。
2は、非難所での援助は、食料に偏りがちなので、
衛生用品は用意しておきたいです。
以下は阪神大震災の経験者による、あるととても助かる。というものをリストアップしました。
・水のいらないシャンプー
・簡易トイレ
・女性の方なら生理用品
・給水のためのおおきな水容器
・スカートタオル (着替え時に便利)
・大きな透明のビニール袋 (煙の中を避難するとき、すっぽりかぶれば煙よけになります透明なので視界も良好)
また以下のものは、家族構成によって変わってきます。
・ビタミンなどの栄養補給サプリメント
・赤ちゃんのための、離乳食やオムツ、おもちゃ
・高齢の方のための柔らかい食品など